北里大学は、世界的な細菌学者である、日本の近代医学と衛生行政の発展に多大な貢献を果たした北里柴三郎を学祖と仰いでいます。1962年に北里研究所創立50周年を記念して創設されました。
北里柴三郎の業績としては、「科学者としての真の学問追求」「社会事業家としての国創」「教育者としての人材育成」に集約されてます。北里はいつも、「事を処してパイオニアたれ。人に交わって恩を思え。そして叡智をもって実学の人として、不撓不屈の精神を貫け。」と門下生に説いていました。本学校は北里が成した学統を受け継ぎ、北里が顕現した「開拓」「報恩」「叡智と実践」「不撓不屈」を建学の精神としています。
※情報最終更新日:2024年10月22日 掲載時から大学の発表が変更になる場合があります。内容に相違がある場合は、大学ホームページが最新の情報です。