農学部の歴史は、明治7年(1874年)に現在の新宿御苑内に創設された内務省農事修学場にまでさかのぼることができます。農事修学場は、その後農学校となり、明治10年から現在の駒場I、駒場IIキャンパスを含む広大な土地に移り、日本の近代農学の発展の礎を築いてきました。明治23年に帝国大学と合併し、農科大学が創設され、その後、東京帝国大学農学部となりました。昭和10年には、第一高等学校との敷地交換により、現在のキャンパスに移転しています。
※情報最終更新日:2024年12月19日 掲載時から大学の発表が変更になる場合があります。内容に相違がある場合は、大学ホームページが最新の情報です。