獣医学部でネイルはできる?髪色は?

獣医学部でネイルはできる?髪色は?

獣医学生のネイルやヘアカラーの実態はどうなっているのでしょうか。そもそも獣医学部でネイルはできるのか、髪色はどうしたらいいのか、さらに獣医師になったその後のネイルや髪色についてもお話していきます。

獣医学部でネイルはできる?髪色は?

大学生になると高校のように校則もなくなるため、ネイルやヘアカラー等を楽しみたい人も少なくないですよね。しかし、獣医学部の授業では動物に触れたり、薬品を扱うことが多いです。また、実習にて外部の施設へ赴くこともあるため、在学中にネイルが出来るか、髪色はどうすればいいか気になるところかと思います。

獣医学部でも大学により授業のカリキュラムが異なるため、一般的なカリキュラムを基に説明します。

1年次は座学の授業のみで、他大学と同様基礎科目を学ぶことがほとんどのため、ネイルをしていても問題なく、髪型も自由な場合が多いです。

2年次より、実験系の実習が増えてきます。様々な薬品を扱うため、実習内容によってはネイルが禁止されるでしょう。特にネズミやウサギなどの小動物を扱う場合、ネイルに加えてピアス等のアクセサリーも禁止されます。教授によっては髪色の指示もあるため、カラーリングしたい場合は実習日程を確認し、計画的に行うことをおすすめします。

3年次になると、研究室に所属する学生が多いです。授業に加え、研究室で飼っている動物の世話や先輩の卒論のお手伝いで、動物や薬品を扱う機会がぐっと増えます。2年次までは計画的にネイルやカラーリングができていても、研究室が始まるとなかなか難しいかもしれません。

4年次、5年次では実習が本格的になり、大学付属の動物病院に出入りすることもあります。また、牧場や動物病院等、外部の施設にて実習生としてお邪魔することもしばしば。その際は髪色やネイル、アクセサリー等の規則が厳しくなります。ただ、低学年の時と違い、授業や実習の日程が詰まっている期間と全くない期間が出てきますので、頃合いをみて髪色やネイルを元に戻す学生もいます。研究室次第という側面もあるでしょう。

6年次になると、卒論の提出と獣医師国家試験の準備が忙しくなります。人によっては企業の就活が始まります。他学年より比較的時間の使い方に裁量を持てるため、国家試験の勉強の気分転換にネイルやヘアカラーを楽しんでいる学生もいます。

獣医学部に入学すると、絶対ネイルができない、派手な髪色にはできないというわけではありません。
しかし、長い爪だと動物を傷つけてしまったり、ネイルが原因で実験結果が変わってしまったり、動物がマニキュアの匂いを嫌がることもあります。ピアス等のアクセサリーを落として、万が一動物が食べてしまったら大変です。髪色も、外部の施設や大学付属動物病院を出入りする際は最低限の配慮が必要です。

獣医師もネイルはできない?髪色は?

臨床獣医師として患畜に接する機会がある場合、ネイルや長い爪、アクセサリーは基本的にNGです。それに比べると髪色は、極端に派手でなければ自由とする動物病院が多い傾向にあります。院長先生や経営者の考えの違いもあるため、就職先にて確認することをおすすめします。

企業や公務員等の獣医師の場合、髪色のトーンまで細かく指定されている例もめずらしくありません。他の職業と同様の常識の範囲内であることがほとんどです。髪色も暗めの茶色など、目立ちすぎない色が良く選択されます。

ネイルに関しては業務内容にもよりますが、手の代わりに足元のネイルを楽しんでいる獣医さんや、インナーカラーを楽しんでいる獣医さんもいます。

獣医学生のネイルや髪色について卒業生からアドバイス

大学によるかもしれませんが、獣医学生だった自分の経験では髪色やネイル、アクセサリーについては、オリエンテーション等で実習ごとに担当教授より説明がありました。そのためあまり過剰に心配する必要はないと思います。
学祭前や実習期間終了後に突然髪がアニメキャラのような色になる学生は各学年に必ず数人以上はいました。

ただ、学内にいる動物のことを考えると、爪には気を遣う学生が多かったように思います。
また外部施設や付属動物病院にて飼い主さまに接する実習の場合は、髪色含め、常識の範囲内で配慮が必要です。

獣医学生のネイルや髪色の実態についての雰囲気は掴めましたでしょうか。実習が特殊なため、気を付けなければならない場面が多いですが、合間合間でオシャレもほどほどに楽しめるかと思います。あまり神経質にならず、ルールを守った上で楽しい学生生活を送りたいですね!

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