獣医大学には何年通うのでしょうか。年数は6年?獣医大学(獣医科大学・獣医学部)へ通う年数の疑問について掲載しています。
獣医になるために獣医大学に通う年数は何年通う?
獣医になるために獣医大学に通う年数は6年です。
ここで気を付けたいのが「獣医になるために通う年数」という点です。
同じ獣医学部でも獣医になるためではなく、大学に通う場合は4年です。
例えば、麻布大学では、獣医学科は6年。動物応用科学科は4年で、同じ獣医大学内でも通学の年数が異なります。
日本には17校か獣医大学がありますが、その他の大学でも同様です。(参照:獣医大学一覧)
獣医大学のうち、獣医師の国家試験を受けることの学科(主に獣医学科)は、6年制
それ以外は4年制というわけです。一概に獣医大学が6年というわけではなく、獣医大学で何を学ぶのか、何を目的として学ぶのかで年数が変わってきます。
6年間通ったら獣医になれるわけではない
獣医になるために大学に通うのは6年間だと書きましたが、注意したいのは、6年間獣医大学に通ったら獣医師になれるわけではないという点です。
6年間通い、獣医国家試験に合格したら獣医師になれるのです。在学中に合格できない人もいますので、通学していれば獣医になれるわけではない点もお忘れなく。
以下のページには獣医になるには、また、獣医の国家試験についてこのページより詳しく掲載していますので、良かったらご覧ください。
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